白麹×水もと×オリーブ酵母=「酸っぱい」川鶴Light!
川人社長と出会ったのは、4年前のSmil日本酒というイベントの時だったかと思います。
熱い男という印象でした(笑)、「ぐっさん、いつか組んでやろう!!」と声をかけて頂いたのを覚えてます。
僕も20年前に軽自動車で香川県へ旅したことがあり、思入れもあり...。
川人社長もお母様が新潟県新発田市の方で、これまた縁があるというか。
「ぐっさん、香川か新潟にどっちが先に行くか勝負だ!」みたいなこと入れて、お互いタイミングつかず(笑)
少しづつ当店も体力をつけることができてきて、改めて連絡を取り蔵へ行ってきました。
懐かしい風景、変わらない人の温かさ、大好きな香川県のお酒、川鶴を頑張って伝えていきたいと思います。
例年、「料理の味わいを引き立たせる」をコンセプトに、軽やかなアルコール感と酸味、
程良い米味を楽しめる酒質を目指して造られる純米吟醸酒。
今年も、蔵のある香川県初のオリジナル県酵母「さぬきオリーブ酵母(K018)」を使用!
まだまだ野性味の残る泡あり酵母とのことですが、味わいの特徴は「酸」とのこと。
そして今年は「白麹」と「水もと仕込み」にて新しい味わいを表現!
白麹、水もと、そしてオリーブ酵母の三者がもたらす酸が重なり合うことにより、
不思議な奥行きと幅を感じる、まるでグレープフルーツのような「酸っぱい」味わいに仕上がりました!
12度と低アルコールなのでしっかり冷やしてゴクゴク飲んでも良し、夜風に吹かれながらゆるゆる飲んでも良し、
これから迎える暑い夏のお供に、ピッタリなお酒です!スイスイ飲めちゃいます!!
原材料 | 米(国産)・米麹(国産米) |
原料米 | 香川県産 さぬきよいまい |
精米歩合 | 50% |
日本酒度 | -19 |
酸度 | 3.8 |
度数 | 12度 |
蔵元 | 川鶴酒造 (香川県) |