愛山の七割五分磨き！愛山特有の甘みとひと夏熟成の広がる旨味！

明治8年（1875年）、廃業される蔵元から酒造道具のみでなく酒蔵まで購入依頼を強く受けて、
初代蔵元となる七田利三はやむなく町内の酒蔵を購入してし まう。
この結果、「七田家は造り酒屋をも始めるらしい…」との風評が広まり、酒造業を始めることになった…、というのは嘘のような本当の話です。

６代目蔵元 七田謙介社長と菊口の出会いは、新宿で開催した伝説の日本酒イベント「Smile日本酒」に参加してくれまして、
そこからの縁なので10年以上の付き合いです。
お互いの色々と忙しかったりして、共にスタートするタイミングを逃していましたが、正規取扱店としてスタートいたします。
カネセ商店が伝える七田に期待してて下さい！

こちらは、純米酒の低精白(七割五分磨き)のひやおろし！
愛山特有の甘みとひと夏熟成によって広がる旨味！
そしてやや控えめな枯れた香りに飲欲がそそられます！
口に含むとキュキュっと小粒な酸味が踊ります。そこからはじわ～じわ～っとお米エキスが…
それでいて全体がよりナチュラルにスムーズ！
薄めながら伸びのある酸味にお出汁の効いた和食を合わせたい、そんなお酒です。

原料米	兵庫県産 愛山
精米歩合	75%
日本酒度	+0.2
酸度	1.6
度数	17度
蔵元	天山酒造 (佐賀県)