世界に発信！？極(59)takaシリーズ、CHAPTER FIVEは“森のくまさん”だ！

高千代酒造のある新潟県南魚沼市は、県内屈指の豪雪地帯であり、そして全国的にも有名な米どころでもあります。
日本百名山のひとつ、巻機山(まきはたやま)の麓に位置し、“多くの人が「千代に八千代に」栄えるように”という願いのもと、
明治初年に初代蔵元が清酒「高千代」と命名し、高千代酒造として創業されました。
巻機山の伏流水(不純物の極めて少ない極軟水)を使用し、「扁平精米」という高度な精米技法を駆使し丹精込めて造られた酒は、
蔵人の手によりその名水に恥じぬ旨さが見事に引き出され、新潟県内のみならず全国的にも愛され続けています。

「高千代」、「たかちよ」に続く、新たなブランディング、その名も「極(59)taka」シリーズ！
そのコンセプトは、
・全国の酒米を協会1801号酵母で醸し、扁平精米の技術で精米歩合59％に統一。
・大吟造りで海外(インバウンド)も取り込む英語表記、カラーで見せる生原酒シリーズ。

シリーズ全体に言えることですが、協会1801号酵母バリバリ、ものすごく華やかな香り！まるで香水のよう！！
ファーストアタックは強めで、柔らかくまろやかで、ややとろみさえを感じる口当たり。
それでいて、口内を滑らかにスルスルと流れていきます。
余韻は長めで、鼻から抜ける吟醸香や、飲み込んだ後に身体の奥から舞い戻るアフターフレーバーがとっても華やか！

熊本県産の飯米「森のくまさん」というお米を使用して造られました。
酒造好適米でなく飯米を使用するのもシリーズの中でコチラだけです。
うん、まろやかで濃醇な甘旨味が口いっぱいに広がります。
若干の酸味とミネラル分を感じますね！
熊本阿蘇の火山大地の豊富なカリウムや石灰、ミネラル・カルシウム成分の恩恵でしょうか。
スタッフみんなで試飲してみたのですが、「まるで完熟苺みたい！」という意見でまとまりました（笑）
そして、そこに合わさる華やかな吟醸香！心地よい甘酸っぱさにノックアウトです！
こちらも、しっかりと冷やして、ワイングラスでオシャレにお楽しみください！

ちなみに、このお米を使用した経緯にもストーリーがあり、出来上がったこのお酒をこの時期に販売するのも
ストーリーがあるそうです（蔵元談）
気になる方は当店スタッフまでお問合せください。

特約店完全限定販売のお酒です。是非お試し下さいませ！

原料米	熊本県産 有機農法 森のくまさん
精米歩合	扁平精米59%
日本酒度	---
酸度	---
度数	16度
蔵元	高千代酒造 (新潟県)