今人気のピスコ、フルーティーなアロマが最高!
「ピスコ」はマールやグラッパとは違い、ピスコ用に栽培されたブドウを醸造、蒸留して造られる、
南米のピュア・スピリッツです。
設立は1938年の協同組合。チリ北部のエルキ・ヴァレーと付近の地域でブドウ栽培を行ってきた農家で設立された蒸留所です。
1250程になる組合員の自社畑で栽培される上質なブドウを手作業で収穫し、
品質の高いピスコを産み出しチリピスコのリーダー的存在になっています。
現在では国内シェア60%を超える一大メーカーに成長。国内外で高い評価を獲得しています。
初めてピスコを飲んだのは、2021年年末ごろ、それまでは存在すら知りませんでした。
その頃は、ハイボールをよく飲んでまして、とあるBARでオススメしてもらったのが、ピスコ。
ピスコという銘柄と思ったら、ピスコという種類だったんですよね。
そのときに飲んだソーダ割りが、とても美味しくて、たまに飲んでました。
弊社直営店でもハイボールを飲むお客様も増えて、日本酒を飲む前にハイボールでクイッと、そんなときにピッタリ。
原料が葡萄なので、香りも甘く、変な臭みもなく、とにかく飲みやすい。
ソーダ割りはもちろんですが、トニック割りがまたすごく美味しくて、是非試してもらいたいです。
葡萄品種 |
モスカテル・ロサード、モスカテル・デ・アレハンドリア |
醸造 |
フリーランジュースだけでワインを醸造 |
蒸留 |
ポットスチルにて2回蒸留、フィルタリング3回 |
熟成 |
ステンレスタンク |
度数 |
40% |
産地 |
チリ|コキンボ地方エレキ・ヴァレー産 |