えっ!これが米(焼酎)!? 香ばしくて旨みが凄い!!
米焼酎「武者返し」、麦焼酎「寿福絹子」を造る寿福酒造場は明治23年創業。
創業以来一貫して、全行程手作業、常圧蒸留ひとすじで造られています。
原材料は、米はすべて地元産ヒノヒカリ新米、麦は熊本県産の麦にこだわって使用しています。
蒸留された焼酎はかめ壺に入れられ、米麦ともに最低でも3年熟成してから瓶詰めし出荷されます。
家族のみで造られる小さな蔵ですが呑んでいただくお客様を想いながら丁寧に丁寧に造られています。
その中でも米焼酎の武者返しに冠している球磨(くま)焼酎は、スコッチやバーボン(ウィスキー)、
ボルドーやシャブリ(ワイン)、コニャックやアルマニャック(ブランデー)のように、WTOにより
地名を冠することが認められています。
まずはストレートでグラスから飲んでみます。
口当たりは柔らかく、香ばしい、そして暖かみを感じる甘みがふわっと広がります。
何も聞かず黙って出されたら麦焼酎かと思う、そんな香ばしさ、芳醇さがあります。旨いです。
でもイチバンのオススメはソーダ割りです。
--おすすめレシピは焼酎 50mlに対し炭酸水を 100ml~150ml
--焼酎 1 に対し炭酸水 2~3 の比率にする
--そうするとアルコール度数 8.3~6.25%、150ml~200mlの焼酎ハイボールが出来上がる
--あとはお好みで濃さを調整してお気に入りレシピを見つけてみてください
グラスからソーダの泡が弾けた風に乗ってやや柑橘や花、爽やかでフルーティーな香りが漂う。
口に含むと爽やかなコクある旨みが広がって、喉ごしバツグン!めっっちゃ旨い!!
ホント、ゴクゴクいけます!
米焼酎と聞くとサラッとしていてクセがない淡麗なイメージだったのですが、
こんなに旨みを感じられて美味しいものがあるとは目からウロコでした。
どうぞお試しください!
原料米 |
米・米麹 |
蒸留方法 |
常圧蒸留 |
度数 |
25度 |
蔵元 |
寿福酒造場 (熊本県) |