今年で4年目、感動が更に感動を呼ぶことを実感!
皆様の応援のおかげで、4年目もサングロウを造ってもらうことが出来ました、改めまして有難うございます。
4年前、佐藤社長にも、阿部龍弥氏、また蔵のスタッフの方々に無理言って商品化に辿り着きました。
所謂、タンク1本を買い占めるということ。蔵に迷惑をかけず、まるはち酒店とカネセ商店で責任を持って、
仕入れ販売するということで、プレッシャーは正直ありましたが、ワクワク感がその不安を超えていった。
そして何よりも、りゅうやん(阿部龍弥氏)が、色々と踏ん張って、頑張ってくれました。
結果、この4年目の味わい、毎年同じ事を言ってますが「う、う、うまい!」と、これほんと。
サングロウの前身である「吾有事 純米吟醸13」を思い出させるような味わい...。
4年目の今期もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、先日サングロウの搾りがあるということで、全国は徳島、大阪、埼玉、新潟、山形から集結。
今年は、直汲みうすにごり生と、火入れ、Fogと、3種類の展開となります。
毎年恒例の直汲みですが、蔵に一歩入るとすっと冷たい空気が肺を刺激します。
手洗いを行い着替えて、すぐに直汲みの取り掛かります。
しかし、蔵がほんと整理整頓してあって、いつ来ても気持ちが良い。
造り手は技術だけでなく、このような姿勢も大切なんだなと、改めて思いました。
ピカピカに洗浄された透明瓶が並ぶ。
りゅうやんが、テキパキと準備を行う。指示が的確で、スタッフも動きやすそうに見えた。
しかし、この香り、なんて上品なんだろう... 終始、品のある香りにうっとり状態(笑)
大事な試飲をいざ、今年の直汲みはいかに...
米が硬いというのは全国一律な悪条件ですが、そんなのどこ吹く風の状態。
3年目よりも、味のりが良く、ヤクルト感があって、そして爽やかに切れていく流れ。
白麹特有の酸味も健在で、ふとサングロウ前身である「吾有事 純米吟醸13」に似てるような気がする。
りゅうやんも手応えを感じているようでした、他の酒屋さんたちも唸ってましたね。(喜
4月17日発売開始!
蔵で落ち着いて発売となった、サングロウの直汲み生。そりゃ早速飲みますよ!(笑)
この清潔感ある香り、サングロウ独特の香り。今年はレモン系にバレンシアオレンジが加わってる感じ、
もうジュースですよ、ジュース。ほっぺたがジーンとするような、甘みと酸味のコントラスト。
白麹使ったタイプの日本酒は沢山ありますが、サングロウが完成型なんじゃないかなと思います。
うーーーー、ほんと美味いです。和食はもちろん、洋食、中華、なんでも来いって感じ。
素晴らしき一本、直汲みバージョンは弊社では多めに詰めてきました、たっぷり行きましょう!!
今後も色々とチームサングロウで挑戦していきます。
<製造元>
奥羽自慢㈱
〒997-0346 山形県鶴岡市上山添神明前123
醸造責任者 阿部龍弥
<販売元>
まるはち酒店
〒993-0087 山形県長井市横町4-25
電話 0238-88-2025
https://www.sake-maru8.com/
須田商店
〒362-0002 埼玉県上尾市南113
電話 048-775-5210
https://shop.sudashoten.com/
酒工房とめ河
〒596-0002 大阪府岸和田市吉井町3-16-22
電話 072-445-6034
https://tomekawa-sake.ocnk.net/
酒ハウスモリモト
〒771-0143 徳島県徳島市川内町中島77-3
電話 088-665-1612
https://lit.link/sakehousemorimoto
㈱カネセ商店
〒940-2402 新潟県長岡市与板町与板乙1431-1
電話 0258-72-2062
https://www.kanese.com/
原料米 |
山形県産 出羽燦々 |
精米歩合 |
50% |
日本酒度 |
--- |
酸度 |
--- |
度数 |
13度 |
蔵元 |
奥羽自慢株式会社 (山形県) |