吾有事の新酒第一号!「fresh & juicy」シリーズ、今年も発進!
後継者不足と経営難から休業していた、鶴岡市上山添の清酒「奥羽自慢」蔵元の佐藤仁左衛門(にざえもん)酒造場。
同県の酒田市の楯の川酒造(佐藤淳平社長)が「300年続く老舗をこのまま閉じてほしくない」と、
再建に向けた支援に乗り出し完全復活を遂げる。25BY醸造は50石と少ない数量でしたが、小さくても力強い一歩を歩みます。
「吾有事」とは、曹洞宗の開祖・道元禅師の言葉で、自分の「存在」と「時間」との一体感を表す意味です。
酒造りにおいては、経過する時間や自分の存在を忘れるくらい没頭して造ったという意味合いを込めているそうです。
また、商品コンセプトは、以下の通りです。
・オール山形県産米を使用し、全量手作り
・綺麗で上品な旨味のある味わい、わかり易い酒質への転換
そしてラベルには、狼煙に見立てた力強い「吾」の一文字!
蔵のあります鶴岡の土地から満を持して「反撃の狼煙(のろし)を上げる」という意味合いも込められているそうです。
今年もやってきました、吾有事の新酒第1号!
試飲サンプルにて、スタッフ一同テイスティングしてみましたが…一同、悶絶!「なにコレ!?旨いじゃないか!?」
まるでマスカットのような瑞水しい香りと甘みが口内いっぱいに広がります!まさにフレッシュ&ジューシー!
それでいてい軽やかなタッチでとても飲みやすく、吾有事の特徴「綺麗で上品な旨味のある味わい」を最大限に活かされている!
この香味のメリハリというか、ギャップがたまらないですね!非常にインパクトのある酒質に仕上がっています。
いやいやコレ、いや、これホント旨い!日本酒ビギナーの方にも飲みやすいと思います!爆発的ヒットの予感…
今年も素晴らしくじゅーしーでうまい!ファンになるなら、今のうちですよ!?
原料米 |
山形県産 出羽燦々 |
精米歩合 |
50% |
日本酒度 |
+2 |
酸度 |
1.6 |
度数 |
16度 |
蔵元 |
奥羽自慢株式会社 (山形県) |