蔵元が愛する究極の定番酒!度数低く飲みやすさ全開!
島根県の南部の自然豊かな町に蔵元 玉櫻酒造はあります。
こちらの蔵元のお酒は、温めて飲んで欲しいという思いで造られております。
その中でも唯一、アルコール度数が13度タイプの殿(しんがり)、これが素晴らしい。
元々蔵元の櫻尾くんが晩酌で飲むスタイル、水で割って熱めの温度で飲む。
だったらこれを商品化しようということで、完成したのです。
出張の際に、見つけるとよく飲んでいたのがこの殿。
度数が13度なんですよ、でもよく考えて造られているのが、常温で飲んでみるとわかります。
お米も60%までしか削らず、味を引き出しておいて、加水した時のバランスを予測。
しっかりと熟成させてあるため、薄さではなく、軽さを見事に表現してある、素晴らしいセンス。
一杯目からはもちろん、二杯目、三杯目、いやいや二軒目、三軒目、いやいやいや、朝方でも飲めちゃう。
甘みに頼らない、この五味のバランス。渋や苦味、これが楽しい純米酒、不思議だなーと思い盃が止まらない。
温度も結構熱めが個人的には好みですが、色々と試してみて下さい。「温度も味わいの1つ」というのが伝わります。
※H30BYより精米歩合を 80 → 60%へと設計変更しました!
原料米 |
五百万石 |
精米歩合 |
60% |
日本酒度 |
+9 |
酸度 |
1.3 |
度数 |
13度 |
蔵元 |
玉櫻酒造 (島根県) |