20周年リニューアル!限定版「酒未来」スペックが登場!
20周年を迎えた「天青」!次なるステージに向かうべく、酒質もラベルもリニューアル!
こちらは希少米「酒未来」を使用して造られた純米吟醸酒。
1999年、民間機関開発。高木酒造の高木辰五郎さんが山酒4号/美山錦を交配して育種。
その後、全国の若手実力蔵の数蔵に託し、酒未来の可能性を模索している。熊澤酒造さんもその蔵の一つ。
熊澤酒造 五十嵐くんに聞いたとき、酒未来というお米は仕込みがとても大変だということを言ってました。
他の蔵元さんも同じニュアンスのコメントを言っており、思うように溶けなかったり、また蔵によってはスタイルに合わなかったり。
そんな中でも天青はトップクラスの造り込みに感じます、酒未来の特徴やクセを把握し、まとめあげて来ている。
僕の主観ですが、味の広がり方やスピード感が山田錦とかに比べるとゆっくりのようなイメージです。
それでも、フルーティな香りとほんのり感じる甘さがまとまったしぼりたての無濾過生原酒!
蔵によって違うのでしょうけど、色んな酒未来を飲んでそう感じる事が多いです。
一つ間違いなく自信もって言えるのは、旨い!ということです(笑)
天青の特徴でもある雑味がないラインに、じわっと旨味が溶け込んでいる。これがちょっとクセになるな~♪
少し冷して美しい吟香を楽しみながら、滲み出る米の味を感じて下さい。
本数に限りがありますので、お早めに!
リニューアルした天青をぜひお楽しみください。
原料米 |
酒未来 |
精米歩合 |
50% |
日本酒度 |
+2.0 |
酸度 |
1.6 |
度数 |
16度 |
蔵元 |
熊澤酒造 (神奈川県) |