きもと仕込みで魅了する、新しいスタイルの日本酒!
2019年に初めてきもと仕込みを行い、今期で4年目。
天穏の小島杜氏を師と仰ぎ、山陰吟醸造りの流れを組んだ、新しいスタイル。
課題も多いながら、小島杜氏が「萩錦は伸びますよ」と太鼓判。
そんなきもと仕込みの純米酒、今回は生酒バージョンが入荷です!
例年とても流れの良い味わいで、大きな可能性を感じた萩錦のきもと仕込み。
今回は製造数を少し増やせたので、生酒タイプがまず入荷となります。
香りからボリュームを感じ、口当たりでしっかりと味を感じ取れます。
酸味を伴った旨味、初速はドスンと感じるのに、すぐに引きが入る、これは面白い。
トルクのある味わいなのに、高回転もシルキーに回る、これすごく旨いぞ。
150本限定ですので、お見かけになったときには是非。
少し加水をして、お燗にしたらまたすごく伸びてうまい、引き出しが多い純米酒。
蔵元より
モトのからしをしっかりとってやり、酵母をより強くさせようと意識しました。
今までよりも柔らかな印象のお酒に仕上がりました。
静岡らしく爽やかな純米生酒となりました。
原料米 | 長野産 ひとごこち100% |
精米歩合 | 65% |
日本酒度 | +2 |
酸度 | 1.3 |
度数 | 16度 |
蔵元 | 萩錦酒造 (静岡県) |