繊細でフレッシュな一段仕込みの日本酒「ゆきのまゆ」!
★蔵元よりお知らせ★
2024年10月より、これまでの「醸す森」から「ゆきのまゆ」へと名称を変更いたしました。
豪雪地帯でもある津南町の雪は湿気を多く含み、石の上に丸く積もったようすが
まるで繭玉のように見えることから、この地方では「雪繭」と呼ばれています。
ひらがなで雪のまるさ、やわらかさを表現し、袋吊り特有のうす濁りがまるで雪のように口の中で溶け、
繭玉ののようにしっかりした味わいを醸す意味を込めて「ゆきのまゆ」と名付けました。
味わいや酒質、価格についてはこれまでの「醸す森」と同じです。
今後ともご愛顧のほど、なにとぞよろしくお願いいたします。
こちらのお酒は、通常3段仕込み(原料を3回に分けて投入し仕込む製法)を行うところ、
その1段目の段階で搾るという通常とは異なる製法で造られたお酒です。
この段階ではまだ酵母菌の発酵力も弱いため、この状態でお酒を安全に搾ることはかなりの技術力が必要となりますが、
その代わり得られたお酒はアルコール度数の低い、酸味と甘さのバランスが絶妙な甘酸っぱい味わいのお酒が仕上がります。
ゆきのまゆシリーズの中で一番スイートなタイプです。
巨峰やパイナップルのような甘い香りと、ヨーグルトのような酸がキュッときいています。
ハンバーグやブルーチーズ、ティラミスとの相性がいいです。
おちょこで飲むとより甘く感じられ、ワイングラスで飲むとフルーティな香りと輝きのある甘みを楽しめます。
原材料 | 米(国産)・米麹(国産米) |
原料米 | 五百万石/こしいぶき |
精米歩合 | 50% |
日本酒度 | -36 |
酸度 | 2.8 |
度数 | 14度 |
蔵元 | 苗場酒造 (新潟県) |