【新酒】少し甘めの「食べる」にごり酒！

室町時代に発祥した伝統製法「水もと仕込み」にて、天然蔵付き酵母の助けを借りて醸されたにごり酒！
現在全国でもこの古典的な製造技術をもつ蔵元はほとんどないそうですね。
発酵したもろみを濾さずにそのまま瓶詰めしているため、原料の酒米の粒がそのまま混入しています！
そのため、含むと滑らかな舌触りに酒米のツブツブ感がしっかりと味わえます。
「飲む」というよりはもはや「食べる」ような感覚(笑)
口当たりはややガス感を伴って、なめらかに滑る。タッチが軽いね、そして最初から伸びがある。
ガッツリとオリが絡んでいることもあり、香味がしぼりたてよりもはっきりとしており、甘みもしっかり！
中盤に酸も感じる、甘とのバランスが良くてとてもジューシーに仕上がっている。
ほんのりと巨峰のエキスも感じるところが気持ち良いね、日本酒初心者にもウケるだろう！！
クリーミーな舌触りに、ピチピチ弾ける爽やかな味わいに注目です！
そしてなんといってもアルコール度数12度という低アルコール！飲み易くてほんとゴクゴク注意です！！
甘みを酸が覆ってくれるイメージがわかるとおもいます、是非是非お試しくださいませ！！

穴あき栓につき、必ず瓶を立てて冷蔵庫で保管してください！
瓶を横にするとお酒が漏れます！

原料米	国産米
精米歩合	70%
日本酒度	-32
酸度	3.0
度数	12度
蔵元	大倉本家 (奈良県)